相談概要 | [氏名] N.Yさん [住所] 石川県小松市 [職業] 会社員 [年齢] 32才 [構造] 木造(在来工法) [築年数] 竣工後半年以内 [階数] 2 [様態] 注文建築 [施工者] 建設会社 [設計者] 兼業の建築士(施工会社の社員) [設計者を選んだのは] 自分では選んでいない。 [監理者] 知らない [監理者を選んだのは] 会った事がない [確認申請書存在の有無] 有る。 [検査済書は有りますか?] どういうものか知らない。 [設計図面枚数] 4枚 [着工までの打合せ回数] 10回以下 |
相談内容 | 初めましてよろしくお願いいたします。 在来木造で小さいながら念願の一戸建てを手に入れました。 8月7日に引渡しを受け、入居しました。入居するまでも現場サイドに図面の変更がされていなかったり、かなり、神経をすり減らしました。 建築中のトラブルを書きますと、まず、一階部分は、LDKと和室が続きになっているのですが、そこのふすまを3本レールにしたいと契約前からいっていたのに、現場には伝わらず、毎日現場を見にいっていて、気づいて初めて対処するとか(このときは、柱を1/3削られた)、直線型のシステムキッチンの奥行きが、勝手口のドアにかかって邪魔になるところをこれも、たまたま現場に行ったときに大工さんに10センチほどドアのところにかかると知らせてもらって初めてしったとか(勝手口のドアの一回り小さくして解消)、いろいろ他にもトラブルがあり、もうこの会社には、信用などなくなっていました。 それで今回の相談なのですが、2階部分の階段と廊下の間にしきりがあるのですが、長さ3mくらい幅15cmくらい、高さも1.0mくらいなのですが、それをちょっとしたことでゆすってみたのですが、ぐらぐらとゆれるのです。これに気づいたのが、入居翌日で、主人は、大変怒って施工会社に電話したのですが、良くあることと言われやり切れない思いでいます。確かに、坪単価の安いところで建てたので、そんな安い家を建てるからといわれればそれまでなのですが・・・。 すみません、教えてくださいよろしくお願いいたします。 |
yorozuの感想 | ー |
アドバイザー | |
氏原 毅士 | 仕切とは階段の手すりのことでしょうか?いくら単価が安いと言っても、手すりがぐらつく様な事は考えられません。施工者にきつく手直しを要求すべきです。確かに、高さ1メートルと言えども上下に繋がっていない(柱が通っていない)為、下手な施工をするとこの様な事もおきるかもしれませんが、「よくあること」で済ませるような事では有りませんし、場合によれば転落事故の可能性も考えられます。 工事中からの細かいトラブルの積み重ねで感情的なすれ違いとなったように思いますが、よく話し合って早急に改修してもらってください。 |
コメンテーター | |
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事務局から | |
荻原 幸雄 | 手摺がぐらつくのが良くあることと言うのは、何とも情けない発言ですね。坪単価が安いからこうなるのではなく、監督や監理者が確りしていないからこうなります。直してもらうのが当然の権利です。 |
相談者お礼状 | |
相談者お礼状 | |
その後 |
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