相談概要 | [氏名] S.Tさん [住所] 埼玉県越谷市 [年齢] 46才 [構造] 木造(在来工法) [築年数] 3.5年 [階数] 2 階建 [様態] 条件付き建売り住宅(売り建て住宅) [施工者] 建設会社 [設計者] 知らない [監理者] 知らない [確認申請書存在の有無] 有る。 [設計図面枚数] 1 枚 [着工までの打合せ回数] 0 回 |
相談内容 | 築後一年頃、二階の廊下が少し傾いているような気がし、丸い物を置いて見たところすぐには転がりませんでしたがちょっと手を貸すと右側に転がって行く状態でした。 だが最近つまずきそうになるくらい傾いてしまいました。早速I設計指定のグループ会社Iサービスに見てもらったところ15ミリの高低差があり梁が下がっているようだとのことです。現場の人なので正直なところだと思います。 販売側の意見はまだ受けてませんが軽く言うと思います。その下がっている一階の部分がリビングドアのところで、ドアも片方引っかかります。素人的にも重症だと思います。 もし中古として転売するときに、良心的に売れるぐらいに修理可能な物でしょうか。また相手側の修理が始まる前に第三者の専門家に見てもらったほうがよいでしょうか。 |
yorozuの感想 | ー |
アドバイザー | |
笠原 歩 | 結論から申し上げると、なるべく早期に調査することをお薦めします。 できれば第3者のほうが良いでしょう。 高低差の生じた原因がどこにあるのか。 基礎、軸組み(柱、梁の架構)、問題の梁のみの施工不良なのか。 それによって改修の方法も費用も違ってきます。 |
コメンテーター | |
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事務局から | |
荻原 幸雄 | 梁だけが下がっているのか、不同沈下を起こしているのか、文章が短いので分かりませんが、どちらにしても欠陥の可能性は大きいですね。 今の状態で買い手が現れるとは思いませんので、どちらにしても調査を行い現象とその原因を突き止める必要があります。そして業者に修理、補修を依頼する事が大切です。 |
相談者お礼状 | |
相談者お礼状 | |
その後 |
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