相談概要 | [氏名] O.Oさん [住所] 愛知県瀬戸市 [年齢] 30 才 [構造] 木造(在来工法) [階数] 2 階建 [様態] 注文建築 [施工者] その他 [設計者] 兼業の建築設計事務所(建設会社の建築士) [監理者] 兼業の建築設計事務所(建設会社の建築士) [確認申請書存在の有無] 有る。 [設計図面枚数] 3 枚 [着工までの打合せ回数] 5 回 |
相談内容 | 2階の窓の上側のクロスが破れました。こういう所が、あと2ヶ所あります。 このクロスの下は板の継ぎ目で、破れた箇所に定規を当ててみると、破れた箇所を境に段差(ひずみ)が出来ています(これの写真を送ります)。 あと、屋根裏の柱と柱の補強してある金具のボルトがほとんどゆるんでいました。 この2つの事に付いて、業者にクレームは付けられるのでしょうか?前に、ドア(引き戸)を開閉するときにドアのさんが柱に当たるので業者に言ったら、木で作って有りますので、多少のゆがみは・・・。と言われました。 |
yorozuの感想 | ー |
アドバイザー | |
掘住 勝雄 | 1.壁クロスの破れについて 施工不良ですから修復を依頼して下さい。下地のボード(たぶん石膏ボード)の目違いも修復してもらって下さい。再度起こるようでしたら構造上の問題があるかもしれません。 2.ボルトの緩みについて 木造の場合よくあることです、増し締めをしてもらって下さい。 3.建具の不具合について 部屋を冷暖房して反対側がされていないような場合、または扉の裏表の仕上げが違っている場合(片面クロス貼り等)建具が反ってくることがあります。使用上不都合があるような状態でしたら調整してもらって下さい。 引き渡しからどれくらい期間が経っているのでしょうか、瑕疵(かし)担保期間というものがありますので早急に修理を依頼されるようおすすめします。3点ともクレーム対象となるものです。 |
コメンテーター | |
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事務局から | |
荻原 幸雄 | 業者に言って当然の内容だと思います。 |
相談者お礼状 | |
相談者お礼状 | 堀住様、ありがとうございます。 |
その後 |
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